ステップ 2 では、FX(外国為替証拠金取引)を始める為の環境構築を行っていきます。

よし、XMで口座を開設してきたよ。
スタンダード口座でMT4の選択もOk!

じゃぁ次は、MT4をダウンロードしよう。
ここからダウンロードできるよ。
MT4をダウンロードする

スマートフォン用をダウンロードすればいいんだね。

え?!
ウィンドウズのパソコン持ってなかったっけ?
MT4はスマートフォンでも使えるけど、できればパソコンで取引できる環境を作ったほうがいいよ。

うーん、結構古いからなぁ。
よし!せっかくだから新しいパソコン買っちゃうか!

ちょっと待って!
MT4の動作にはそんなに高い性能は必要ないよ!
まずは、MT4が使えるか試してみようか。

そうだな。試してみるよ。

試してみてだめなら新しいパソコンに買い替えよう。
今は10万円台で十分に使える性能のパソコンが買えるからね。買い替えるなら、ついでにマルチモニター(2画面)にしよう。
大きな2画面は超快適だよ。
ちょうどWindows 7のサポートが 2020年1月14日で終了なので、新しく買い替えるにはいいタイミングかもね。
MT4のダウンロード

パソコンの準備が整ったら、MT4(メタトレーダーフォー)をダウンロードしよう。
MT4をダウンロードする

PC対応MT4ってのをダウンロードすればいいんだね。

そう、今見てるのはこの画面だね。
赤枠の部分をクリックしよう。


クリックしたらまた画面が変わったよ。

この画面になるのでまた赤枠部分をクリックしよう。


クリックしたよ。

クリックしたら自動的にダウンロードが始まって、左下に「 xmtrading4setup.exe 」って出てくるのでそこをダブルクリックしてね。


このファイルを実行しますか?と確認されるので、そのまま【実行】を選択してね。
その後、
ユーザーアカウント制御『次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?』
と確認されるので、そちらも【はい】を選択してね。
(※ウェブブラウザがInternet Explorerの場合は動作が若干違いますが、下にポップが表示されたらそのまま『実行』ボタンを押して下さい。)



【次へ】をクリックすると、自動でMetaTrader4のインストールが開始れるので右下のキャンセルの部分が完了になるまで待ってね。


インストールが完了すると【キャンセル】ボタンが【完了】になるので、【完了】ボタンをクリックして、画面を閉じてね。
お疲れ様!MT4のダウンロードからインストールまでが完了だよ。
MT4を使ってみる(デモトレード)

いきなり本番じゃなくて、少し練習したいんだけど。
何か方法はないかね?

そうだね。
じゃぁMT4を使ったデモトレードで練習してみよう。
デモトレード用の口座はリアルトレード用と別口座になるので、デモ口座の開設が必要だよ。 デモ口座を開設する
デモ口座も無料で開設することができて、リアルトレードと同じ環境でデモトレードをすることができるよ。
それでは解説していきます。
デモ口座を開設する ここから進んで各項目に記入し、デモ口座開設ボタンを押すとXMTradingでのデモ口座開設、おめでとうございます。 とでるので、記入したメールアドレスを確認しよう。
届いたメールを開いて、Eメールアドレスをご確認下さい。の部分をクリックしてね。
そうするともう一通メールが届くのでMT4のIDと、サーバー(この場合DEMO 3)をメモしてね。

MT4を開き、
ログインID(メールで送られてきたMT4のID)
パスワード(デモ口座申請時に入力したパスワード)
サーバー(この場合はXMTrading-Demo 3)を選択し、ログインボタンを押す。


これでMT4のデモ口座が使えるようになるよ。
ただし、このままでは使いにくいので設定を変えていくよ。
4通貨ペア分のチャートがバーチャートとろうそく足で、また、別々のインジケーターを適用した状態で表示されているから非常に統一感がないよね。
まず最初にやることは、左上のチャート以外一旦消すことだよ。
各チャート右上の×ボタンを押して消してね。
ついでに、左下のナビゲーターウインドウも消してしまおう。
以下、お好みでどうぞ。
・チャート右端を開けたい場合はこのボタンをクリックします。

・見辛いのでグリッドを消します。チャート上で右クリック→グリッド
・移動平均線も必要ないので消します。右クリック→表示中のインジケーター→Moving Average→削除
・チャートの色を変えたいので変更します。右クリック→プロパティ→色の設定
・Askラインを表示させたいので追加します。右クリック→プロパティ→全般→Askのラインを表示にチェック

・好みの設定が完了したら、設定を保存します。右クリック→定型チャート→定型として保存
この時にファイル名を default.tpl として保存することで、新しく開くチャートが好みのものになります!
次に、表示する通貨ペアを追加していきます。
気配値表示ウインドウにある追加する通貨ペア上で、右クリック→チャート表示もしくは、
ファイル→新規チャート→追加する通貨ペアを選択します。
ひとまずは、
・EURUSD(ユーロ/ドル)
・GBPUSD(ポンド/ドル)
・AUDUSD(オージー/ドル)
・USDJPY(ドル/円)
・EURJPY(ユーロ/円)
・GBPJPY(ポンド/円)
・AUDJPY(オージー/円)
・EURGBP(ユーロ/ポンド)
・EURAUD(ユーロ/オージー)
あたりを追加すれば通貨間の相関関係もほぼ監視できるかと思います。
MT4を使ったデモトレードで色々試してみてください。
勝っても負けてもデモトレードです。
操作をミスしても、大きすぎるロットを持ってしまってもデモトレードです。
安心してください、デモトレードです 。
インジケーターも、移動平均線を使ってみたりRSIを使ってみたりと思う存分試してみてくださいね。

いろいろと設定変更してたらぐちゃぐちゃになっちゃった!

最初はみんな同じだよ!
あわてなくていいから、自分で使いやすい設定を探してみてね。